消費者向け情報

超音波気泡浴装置の性能基準

超音波エネルギーと効能発現の関係 基準がある

【key word:音圧レベル 音の大きさ 周波数 超音波域 JIS】

 音は周波数によって,一般的に低い周波数では低い音が,高い周波数では高い音になるといった性質に違いが生じます。特に人間の耳に聞こえる音は「可聴域(かちょういき)」とされ,可聴域よりも低い周波数を「低周波(ていしゅうは)」,可聴域よりも高い音を「超音波(ちょうおんぱ)」といいます。

  • 低周波:20Hzより低い周波数帯
  • 可聴域:20Hz~20kHz(20000Hz)
  • 超音波:20kHzより高い周波数帯

 超音波エネルギーが筋肉や関節の中の温度を上げてくれる。この効果を期待するためには一定の物理エネルギー量(音の大きさ)が必要とされています。その物理エネルギー量(音の大きさ)については,公的な性能基準があり,その基準を満たしていなければ,超音波の効果の発現は期待できないものとされています。

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類似品にはご注意ください

 水中に発信した大音量の超音波を温浴に加えた超音波気泡浴装置は一見すると,いわゆるジェットバスやジャグジー,気泡浴のような泡風呂のように,「泡が出ている」ように見えます。このため,超音波気泡浴装置とジェットバスなど「泡の出るお風呂」は同じものとしてとらえられがちですが,両者はまったく異なる製品です。

  • ジェットバス等→温浴起因の温熱伝導+気泡などのマッサージ
  • 超音波気泡浴→温浴起因の温熱伝導+噴流によるマッサージ+超音波による深達性温熱刺激

関節などの中の方の深い組織の温度を上げるための治療器が超音波気泡浴装置です。
類似品にはご注意ください。